オランダからドイツへ ― 2012年09月05日 17:08
オランダからドイツへ行くルートはいくつかある。オランダの電化方式は直流1,500ボルト、ドイツの電化方式は交流15,000ボルトなので、国境駅で電気機関車の交換が必要だ。
■2005年7月10日
IC 145列車
アムステルダム中央駅(15:13)→ベルリン東駅(21:29)
※実際はオスナブリュック中央駅まで乗車。
■2005年7月10日
IC 145列車
アムステルダム中央駅(15:13)→ベルリン東駅(21:29)
※実際はオスナブリュック中央駅まで乗車。
アムステルダム中央駅の駅前にはトラムの停車場がある。
アムステルダム中央駅はドームが3つある大きな駅だ。停まっているのはドイツ鉄道(DB)の複数電源対応のICE3M。
アムステルダム中央駅の構内。多くの列車を捌くために、1つのプラットホームを前後で使用する。そのため、ホームの途中に渡り線がある。
列車を牽引するオランダ鉄道(NS)の電気機関車。後ろは2階建て電車(EMU)。
客車はドイツ鉄道の所属だ。
ドイツの国境駅のバード・ベンハイム駅に到着。オランダの電気機関車はここまで。
隣のプラットホームにはドイツ鉄道のローカル用の電車(EMU)。
架線の電源が切り換わり、ドイツ鉄道の機関車が増結客車とともに入線して来た。
連結が終わり、出発準備が完了。
終着駅に向かって快走。
オスナブリュック中央駅で下車。隣のプラットホームにはローカル鉄道会社(NWB)の列車。
オスナブリュック中央駅は2層構造になっていた。到着したのは下のプラットホームだが、ハンブルク方面は上のホームに行く。危うく乗り遅れるところだった。
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