ドイツからベルギーへ ― 2012年08月13日 20:02
ドイツからベルギーへ行くルートは一つだけ。ドイツのケルンから国境駅のアーヘン駅を経由してリエージュ、ブリュッセルに向かう。ドイツの電源は交流15,000ボルト、ベルギーは直流3,000ボルト。アーヘン駅で機関車を交換する。
■2002年5月7日
D428列車
ケルン中央駅(15:02)→オーステンデ駅(19:16)
※実際に乗車したのはブリュッセル中央駅(18:04発)まで。
■2002年5月7日
D428列車
ケルン中央駅(15:02)→オーステンデ駅(19:16)
※実際に乗車したのはブリュッセル中央駅(18:04発)まで。
ケルン中央駅はケルン大聖堂の隣にある大きな駅だ。
ケルン大聖堂から見たライン川にかかる3複線の鉄橋。ケルン中央駅は左下。ベルギーに向かう列車はこの鉄橋を渡らない。
ケルン中央駅の列車。牽引するのはドイツ鉄道(DB)の電気機関車112型だ。
列車はすべてベルギー国鉄(SNCB)の客車だった。一番後ろの客車は推進運転ができるように運転室付だ。
客車の内部。最近の客車できれいだ。
原子力発電所のようだ。反対側には風力発電機が回っていた。
車内販売のベルギービール(ジュピラー)を一杯。
ドイツの国境駅のアーヘン駅に到着。
ドイツ鉄道の機関車が去った後に架線の電源が切り替わり、ベルギー国鉄の電気機関車がやって来た。
機関車の連結作業。日本のように自動連結器ではないので、作業員が必要だ。
まもなく出発だ。アーヘン駅で車掌も交代し、右側通行から左側通行に変わる。
ケルン中央駅に向かうタリスが到着。
ブリュッセル中央駅に到着。この駅はワルシャワ中央駅と同様、地下でスルー(通過)タイプだ。列車は北海に面したオーステンデ駅まで行く。
ブリュッセル中央駅の外観。
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