サンクトペテルブルクの駅 その2 (ヴィチェプスキー駅)2013年02月08日 11:01

サンクトペテルブルク・ヴィチェプスキー駅はモスコーフスキー駅の西南にあり、ベルリン、ワルシャワ、ミンスク、キエフ、バルト海のリガ・ヴィリニュスなどへの列車が発車する。1838年の開業で、サンクトペテルブルクで一番古い駅だ。地下鉄の最寄駅は1号線のプーシキンスカヤ駅。

■2011年7月9日に撮影

サンクトペテルブルク・ヴィチェプスキー駅の駅舎。

駅舎の待合ホール。モスコーフスキー駅ほど混雑していない。

プラットホームは2階にある。階段の石がすり減っている。

駅舎内の階段を上ってプラットホームに出る。珍しくプラットホームに売店があった。

プラットホームから駅舎を見る。長距離列車のプラットホームには架線がない。

TEP70BSが牽引するリガ・ヴィリニュス行きの37列車。

列車の前半分がラトビアのリガまで行く。

客車はラトビア鉄道の所属。手前の客車は軽食堂車のようだ。

客車の入口では客室乗務員がチケットをチェックする。

列車の後ろはリトアニア鉄道のヴィリニュスまで行く。客車はリトアニア鉄道の所属。

リガ行きとヴィリニュス行きの境

この客車は食堂車のようだ。ナイフとフォークのマークが貼ってある。

最後部に1両だけロシア鉄道の客車が連結。ラトビアとの国境駅まで行くようだ。

列車は20:40に発車。ラトビアの客室乗務員がおなじみの安全確認。

リトアニアの客室乗務員も安全確認。

列車は一路リガ・ヴィリニュスへ。

隣のプラットホームにはTEP70型ディーゼル機関車が牽引する列車が発車を待っていた。

別のプラットホームには近郊列車(電車:エレクトリーチカ)が。こちらは電化されている。

車両基地からリガ中央駅にバック運転で回送されるサンクトペテルブルク・ヴィチェプスキー駅行きの38列車。リガ中央駅で2008年6月9日撮影。

38列車を牽引するリトアニア鉄道のTEP70型ディーゼル機関車。リガ中央駅で2008年6月9日撮影。

「ラトビア急行」と書かれた客車。リガ中央駅で2008年6月9日撮影。

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