モスクワの駅 その7 (ベラルースキー駅)2013年01月28日 20:24

モスクワ・ベラルースキー駅は中心部から見て西北にある。開業は1870年。名前が示すようにベラルーシのミンスク、その先のワルシャワやベルリンなどへの長距離列車が発着する。地下鉄の最寄駅は5号線(環状線)のベラルースカヤ駅。

■2011年7月8日、11日、14日に撮影

モスクワ・ベラルースキー駅の駅舎(正面)。7月11日撮影。

同じ駅舎(正面)。薄いグリーンで塗装されている。モスクワ市内では似た塗装の建物を見かける。7月8日撮影。

駅舎の左側面。駅構内に色々な場所から入ることができる。7月8日撮影。

駅の案内板。上が駅舎(正面)。7月8日撮影。

駅舎から出るとプラットホームがある。花壇がきれい。7月11日撮影。

プラットホームには大きな出発・到着の表示板がある。7月11日撮影。

プラットホームに据え付けられた出発の列車群。左の2つはロシア鉄道、右はエストニア鉄道の客車。7月8日撮影。

一番左のプラットホーム。7月8日撮影。

8時発のベルリン行きの19列車「モスクワ急行」。牽引する電気機関車はチェコスロバキア製のChS7型。7月11日撮影。

19列車「モスクワ急行」の客車。7月11日撮影。

ChS7型の電気機関車に牽引され、リトアニアのヴィリニュスから6列車が到着。
7月14日撮影。

6列車の客車はリトアニア鉄道の所属だ。7月14日撮影。

停止した6列車。間もなく降車が始まる。7月14日撮影。

ウイーン・プラハ・アムステルダムからの22列車「ヴァルタヴァ(Vltava)」がChS7型電気機関車に牽引されて到着。7月14日撮影。

最後部の客車はなんだろう。食堂車だろうか。7月14日撮影。

機関車から切り離されて車両基地に向かう列車。7月14日撮影。

到着した列車の引き上げや出発する列車の据え付けをする入換用のディーゼル機関車。7月8日撮影。

プラットホームのはずれには蒸気機関車が展示されている。7月14日撮影。

長距離プラットホームの隣には近郊列車(電車:エレクトリーチカ)のプラットホームがある。赤い電車はシェレメチェヴォ国際空港と結ぶアエロエクスプレス。7月14日撮影。