モーゼル川に沿って ― 2012年09月09日 20:40
ドイツからルクセンブルクへ行くルートは一つで、ワインの名産地モーゼル川沿いを行く。ドイツとルクセンブルクの電化方式は異なり、国境の橋で変更になる。そのため、ここでは2電源に対応したドイツ鉄道(DB)の電気機関車が使用されている。
■2005年7月13日
IC 432列車
エムデン中央駅(12:35)→ルクセンブルク(21:34)
※実際はコブレンツ中央駅(17:24発)から乗車
■2005年7月13日
IC 432列車
エムデン中央駅(12:35)→ルクセンブルク(21:34)
※実際はコブレンツ中央駅(17:24発)から乗車
コブレンツ中央駅でドイツ鉄道(DB)の2電源対応の電気機関車181型が待機。コブレンツはモーゼル川がライン川に合流する町だ。
エムデン中央駅から列車が到着。ここで列車は進行方向を変える。待機していた電気機関車は列車の後部に連結する。
到着した列車の後部に機関車が連結。
暑い日で、ビールを一杯。モーゼルワインにするべきだったのかも。
列車の左手にモーゼル川が流れる。
モーゼル川沿いの城とワインヤード。白い字で「Alkener Burgberg」と書いてある。
コヘム(Cochem)駅。魅力的な駅だ。
トリーア中央駅に停車。ここはドイツでもっとも古い都市。少し行くと国境になる。
ルクセンブルク駅の手前の高架橋。これを渡るとルクセンブルク駅だ。
ルクセンブルク駅に到着。
機関車に切り離された客車。ドイツ鉄道の所属だ。左に見えるのは駅舎。
トリーア中央駅に向かうローカル列車。ドイツ鉄道のディーゼル車(DMU)だ。
ルクセンブルク駅の駅舎。跨線橋から2005年7月14日撮影。
駅舎の外観。2005年7月14日撮影。
ルクセンブルク国鉄(CFL)の電化方式の大部分はフランス国鉄(SNCF)と同じ。そのため、フランスからローカル列車が出入りする。2005年7月14日撮影。
ルクセンブルク国鉄の電気機関車は2種類あり、複数電源に対応している。これは3000型でベルギーへ乗り入れが可能。スイスからのEC(特急列車)だ。2005年7月14日撮影。
これは4000型でドイツへも乗り入れが可能。2005年7月14日撮影。
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